【取材・執筆】Real Sound「空間演出ユニットhuezの『Solitude HOTEL』作り方解説」
空間演出ユニットhuezのインタビュー連載「3.5次元のライブ演出」を取材・執筆しました。 テクノロジーの進化に伴い発展するライブ演出。この潮流のなかで特異な存在感を示すのが、「フレームの変更」をコンセプトに掲げる空間演出ユニット・huez(ヒューズ)だ。ライブ演出における “光”の専門家が集まるユニットで、アーティストの物語に寄り添った演出を得意とする。 本連載「3.5次元のライブ演出」ではhuezのメンバーを迎え、先端技術のその先にあるライブ体験の本質的なキー概念について、具体的な演出事例を交えながら語ってもらう。 第3回となる今回は、ニューエイジ・ポップ・ユニット・Maison book girl(通称・ブクガ)のワンマンライブ「Solitude HOTEL」を取り上げ、同ライブの演出におけるhuezの役割について、ステージディレクター・演出家のとしくに氏、VJ・LJ・ステージエンジニアのYAVAO氏、レーザーデザインを中心に担当するYAMAGE氏に話を伺いながらその視座に迫っていく。